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然さんの展示終わりました。

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然さんでの展示は昨日で終わりました。
たくさんのお客様にいらしていただき、服も布もたくさん選んでいただきました。
ありがとうございました。

思いがけず友人が訪ねてきてくれたり、とても久しぶりに来ていただいたお客様もいて、
会期途中で長野に帰ってきてから、ギャラリーの加藤さんからメールで報告いただくたびに、
最後まで在廊したら良かったんだなぁと思いました。
お会いできなかった方々すみませんでした。

以前はたいてい初日のみの在廊でしたが、最近は時間が許す場合は、なるべく居るようにしています。
今回も初日から4日までは在廊していました。

手に取って身に着けていただく姿を見せていただき、感じられることをお話しいただくことを、
受け止めることは、これからの制作に取り入れていくべきことや、発見になります。
どんな場所でどんな思いで作っているのかを、お伝えするのも必要であれば話したほうが良いのだと思うようになりました。

まず最初にそのもの自体と向き合って頂きたいという思いもあって、話かけるのは少したってからにしています。不安そうであれば少し説明します。
話下手なので、どのくらい伝わっているのか、少々不安になることもあり、
消極的な接客になりがちですが、
気が付けば、染め織りのこと、暮らしまわりのこと、住んで制作している場所のことなど、
何だかたくさん話していたように思います。

然さんは、加藤さんが良いと思う作品に出会えば、いつもの自分の暮らしに取り入れて使ってみて、
遠くだろうが作家を訪ねて、その制作場所を見て納得されてから、展示をしている場所です。
お客様もゆっくりと作品を見て、選んで、温かく話を聞いて下さる方が多かったです。
そんなわけでずいぶんといろいろと話していたような気がします。

会期中は夏のような暑い日がつづきましたが、終わりごろには少し秋の気配も漂い始めたようで
ウールもの手に取っていただけたようで良かったです。なのでウールものの写真で挟んでみました(笑)

加藤さんの小さな庭。
たくさんの植物と食べられるものが植わっていて、季節ごとにいろいろ出てくる不思議な空間。写真撮っとけば良かったなぁと今頃思っています。

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気にかけて頂いた皆様ありがとうございました。
加藤さんのご家族の協力にも感謝致します。
心に残る展示会でした。本当にありがとうございました!
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始まりました。

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然さんの展示始まりました。
コンパクトな空間にぎゅと詰まった展示となりました。
初日の今日はたくさんの方が途切れることなく来て下さり楽しい時間が過ぎていきました。暑いなかお越しいただき、ありがとうございます。10月なのにこの暑さにびっくりしています。ウールもの巻いて頂くのも少し遠慮がちになっております。すこ~し先の秋冬の気候を想像して頂いて手に取って頂けたらうれしいです。
会期は7日までです。明日も会場でお待ちしています。よろしくお願いいたします。

山田けんじの服 小河幸代の織布
2019.10月1日(tue)→7日(mon)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

藍染・墨染 シャツ、ワンピース、スカート、パンツetc.
草木染 ストール、ショール、バックetc.

秋から冬の季節、山田さんの藍染・墨染の洋服、
小河さんの草木染のショールやストールを
颯爽と着こなしてお出かけしてみましょう!
秋を満喫するスイーツを用意してお待ちしています。
                          

東京都大田区上池台4-33-7 
tel/fax 03-3729-7768 
mail miki23@yahoo.co.jp

東急池上線 長原駅より徒歩7分
駐車場あり

杉綾ウールマフラー

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杉綾ウールマフラー (ブルーフェイス)W41-1 写真右
26W×158cm (ふさ含まず)
ウール手紡ぎ糸(ブルーフェイスレスター)
+天然染料(藍)

w41-2 写真左
27W×157cm (ふさ含まず)
ウール手紡ぎ糸(ブルーフェイスレスター)
+天然染料(藍)


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ふんわりと柔らくてあったかいです。光沢がありますが、太めの糸に紡いだので、素朴な印象です。その素朴さについ引き寄せられて、端っこで遊びを入れました。経糸と横糸の色のコントラストの差で模様が見えたり、見えなかったりの面白さ感じました。

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花桃の桃


家の前には大木の花桃があってかなりの老木。太く大きく張り出した枝の何本かはもう花がつかないで、時々風が強い日には枝が折れて落ちていることもあります。
新たに命を繋ぐために、今の時期大きな実をたくさんつけて一段下がった畑にぼとぼと落ちてきます。食べられる桃よりはふた回りくらいは小さいけれど、桃の良い香りがあたりにただよっています。思わず皮をむいたら汁がしたたり落ちてちょとかじってみました。甘さは少ししか感じられなかったけれど、ちゃんと桃でした!今まで畑に実生で出てきてた花桃は3つあって鉢に植えて育ててます。今年はいくつくらい芽が出てくるのでしょうか、良い場所を見付けて植え付けようと思います。それでも、花が咲くまで何年かかるでしょうね

ウールマフラー(シャーベット色)

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ウールマフラー (シャーベット色)W40-1 写真右
25W×146cm (ふさ含まず)
ウール手紡ぎ糸(コリデール カシゴラ シェトランド フライスランド)
+天然染料(藍生葉 待宵草 小臭木)

ウールマフラー (シャーベット色)w40-2 写真左
25W×144cm (ふさ含まず)
ウール手紡ぎ糸(コリデール カシゴラ シェトランド)
+天然染料(藍生葉 くちなし)


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ひとつ前投稿のストールの上にマフラー重ねてます。大きさの違いと色合いの違い分かりますでしょうか?色が微妙すぎて写真でも言葉でも表しづらいです。ぜひ実物を見て、実際に巻いてみていただきたいです。

ウールストール(シャーベット色)


ウールストール (シャーベット色)W38 写真右
42.5W×180cm (ふさ6cm)
ウール手紡ぎ糸(コリデール カシゴラ シェトランド)
+天然染料(藍生葉)

ウールストール (シャーベット色)w39 写真左
42~44W×165cm (ふさ7cm)
ウール手紡ぎ糸(コリデール カシゴラ シェトランド)
+天然染料(藍生葉 小臭木)


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原毛のコリデールを藍生葉で染め、生成りのカシゴラとシェトランドと合わせ糸に紡いでいます。

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こちらはコリデールにより薄い藍生葉で染め、シェトランドに小臭木を染めて生成りのカシゴラと合わせてから紡いでいます。

ごく淡い色にすることでコリデールとカシゴラの光沢がより感じられるように、
冬の装いに光の明るさが加わったらいいなと思い織りました。春先の肌寒い日にも、明るく温かい一枚になったらいいなあと思います。

初めての杉綾織

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白地に模様が入っていくのが面白くどんどん織っています。

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2枚目は薄い水色。だいぶ雰囲気が変わります。

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透明感と光沢がより際立って見えます。

糸を紡いでようやく整経

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藍で染めてずっとほったらかしだったブルーフェイスの原毛。スカード状態でだったので解毛する必要があってくりくりと小さなウエーブでまとまっている毛をほぐすのにずいぶんと手間と時間がかかりました。

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糸を紡ぐにはもうワンステップ。初めて杉綾織りをするため、模様の感じをつかむため糸の太さを三段階紡いで、サンプルを織ってどのせんでいくか決めてようやく紡ぐ糸の太さが決まります。自分で思っていたより太い糸を紡ぐことになりました。手と毛の感じで気付くと細くなりすぎて、意識しすぎると太くなりすぎという感じで、なかなか難しく何度も紡ぎながら計っての繰り返しでした。最後の3色目の生成りまできてやっと手が安定してきました。

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経糸の整経をして、織機にセットした導き糸に結びます。ふんわり柔らくもっちりした感じもあります。ずいぶんとボリュームがありました。

10月1日から始まります。

終了致しました。ありがとうございました。 

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IMG_20190917_0001_convert_20190917141146.jpg ←クリックすると拡大します。

山田けんじの服 小河幸代の織布
2019.10月1日(tue)→7日(mon)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

藍染・墨染 シャツ、ワンピース、スカート、パンツetc.
草木染 ストール、ショール、バックetc.

秋から冬の季節、山田さんの藍染・墨染の洋服、
小河さんの草木染のショールやストールを
颯爽と着こなしてお出かけしてみましょう!
秋を満喫するスイーツを用意してお待ちしています。
                          

東京都大田区上池台4-33-7 
tel/fax 03-3729-7768 
mail miki23@yahoo.co.jp

東急池上線 長原駅より徒歩7分
駐車場あり

よろしくお願いいたします!

在廊予定は小河のみ初日から4日

虹、しかもダブル


夕方涼しくなって草払い機を動かす。
家回りから駐車場、畑のきわの草を刈る、今年は草の勢いがすごくて、まだまだ勢いは衰えないようなので、やっとくかと重い腰をあげた。鹿とかあなぐま?とか、きじが出入りしてるようで、大豆や小豆の葉を食べられたあとがずいぶんあって、畑は草引きを極力控えて草にまぎれて作物を育てていた感じです。そのせいもあり繁殖面積がいつになく広がったもよう。
1時間くらい草払い機を動かして汗だくでへとへとになって、ふ~と空を見上げれば虹が出ていた。しかもダブル!
西に沈む太陽が東側のグレーの空に映し出した虹に、「わ~虹だぁ!」と一人叫んで、草払い機を文字どおり放り出して、しばし眺める、。間に合うかもと家までスマホを取りに、うちから東側は山に遮られているから、空の見える面積はとても限られていて、夕暮れどきに虹を見る確率とても少ない。ここに引っ越してきて2度目。疲れも吹っ飛びました。
それから大粒の雨がぽつぽつと降り始めて、草刈りはもう終わりという合図をもらったようで、丁度いいタイミングで終了。

9月に藍の生葉染


今年は藍の葉がなかなか大きくならず染めるのはあきらめていました。種を継ぐための一年と思い観察していましたら、なぜかこの時期にぐんぐんと大きくなって、染められるよって色になっていました。朝早いうちに大きな葉をつけているあたりを、茎を付けたまま採っておいてよく洗ってかごにおいておきました。
ウールの紡績糸を濃く染めていることに、葉だけを取って重さをはかると、糸に対して葉の重さは4.8倍ありました。

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葉をミキサーに半分くらい詰め込み、回るかなという程度の水を入れてミキサーを回します。、木綿の袋で何回か分をまとめて漉してを繰り返し染液をつくります。藍の生葉染の場合、染液はすぐ染められなくなってしまうため、袋で漉しながらその容器の中には糸を入れておき全体が液につかるように時々返しつつの作業です。
20分くらいは液がぬるぬるしていて染められる状態(写真)です。染液は緑色で、時々糸を絞って空気に触れさせると青に変化します。この変化を見るのが何とも楽しみです。

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何度か水ですすいでオキシドールを数滴たらした液に浸し、最後に水洗い。

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乾かしてこんな色です。
今回は濃色で無媒染、ウールということもあって色落ち防止のため最後に15分ほど蒸らしました。

やわらかい光の場所


あっち側に行っちゃた人たちのことを思う。